疲れを癒す、秋の湯長、バスタイム

疲れを癒す、秋の湯長、バスタイム

秋は、日の入りが早く、夜が長く感じられる季節。

「秋の夜長」といわれる秋の夜の過ごし方、いつもと少し変えてみるのもいいかもしれません。

 

秋の夜長 とは

秋の夜長とは、秋になるにしたがって、夜の時間が日に日に長くなっていくことを表した言葉。

俳句で「夜長」は、秋の季語だそうで、和歌にも「夜長」は、読まれることのも多いシーンです。

秋の夜長

 

具体的にいつからかというと、

昼と夜の時間が同じとなる「秋分の日」から、冬の始まりとされる「立冬」までが多いそうです。

 

ただ単に、夜の長さだけであれば、冬至が1番長いのですが、「秋の夜長」とは、夏の暑さがおさまり、

夜が過ごしやすい季節になったことを喜ぶ、過ごしやすい季節を積極的に楽しもうという意味が込められています。

 

「秋の夜長に、本を読みたい、読書の秋」などもいいですよね!

秋の夜長・読書

 

 

 

kodawariyaスタッフのおすすめは、夏の疲れを労わる時間の過ごし方です。

夜長、改め『湯長(ゆなが)』。

ゆっくりとお風呂に入って体を整えたあとの湯上りには当店おすすめのタオルもお楽しみくださいね!

 

基本的な入浴タイプ

 

お風呂でゆっくりお湯につかることも疲労回復には効果的です。

お湯につかることで、血行がよくなってり身体の芯まで温まります。

また、お湯につかると身体に水圧がかかり、手足や内臓が影響を受けて、血液やリンパの流れが良くなる効果もあるとか。

いつものお風呂も、入り方を少し工夫するだけで疲労回復を促してくれますよ。

それでは、より効果的に疲れを取る入浴法をご紹介します。

 

今回は基本的な入浴方法の2タイプです。

入浴前には、しっかりと水分を取って、ご自分の体調や気分に合わせて試してみてくださいね。

浴室と脱衣所の温度差にも気をつけましょう!

 

全身浴

全身浴

40℃くらいのお湯に1015分、肩までつかるのが全身浴。

肩までしっかりつかる「全身浴」は、効率的に全身を温めることができます。

また、肩までしっかり湯船につかることで、体全体に水圧がかかり、水圧の効果で血流が良くなるので、肩などのコリが取れやすくなり、疲れが和らぎやすくなるそうです。

お湯の温度は少しぬるいと感じるくらいの40℃が目安。時間も10分〜15分くらい。

全身浴で体の内部の「深部体温」をしっかり上げておきましょう。

 

 

♨ 半身浴

半身浴

全身浴よりも、さらに低めの3840℃程度のぬるめのお湯に、2030分ほどゆっくりつかるのが半身浴です。

半身浴は全身浴に比べて身体への負担が少なく、長くお湯につかることができるので、足のむくみを和らげるにはおすすめの入浴方法です。

特に下半身の疲れを癒したい方、長湯が苦手な方は、体に負担の少ない半身浴でリラックスしてください。

 

 

♨アレンジ方法 

入浴・アロマ

さらにバスタイムを楽しむのであれば、

アロマやキャンドルの香りでリフレッシュ、好きな音楽を聴きながら、などでバスタイムをより充実させるのもおすすめです。

バスピローなどを使って、ゆったり入浴するのもいいですね。

同時にホットタオルで目の疲れをリフレッシュをするのもおすすめです。

 

どちらの方法も、無理な長湯は禁物です。入浴も体の調子に合わせることが1番大切です!

 

 

睡眠にも、入浴がいい

 

良い睡眠を取るのには、入浴も効果的だといわれています。

それは、眠くなるのは体の内側の体温が下がることが必要だからです。

入浴すると体温が上がります。一旦上がった体温が自然に体温が下がるので、眠りに入りやすくなる、というわけ。

眠る人と猫

 

良い睡眠をとるためには、バスタイムで湯船でしっかりと体を温め、体温を入浴で温めておくことも大切ですが、

徐々に体温が下がる、そのタイミングで寝むりにつくことがポイント。

大体、布団に入る2時間前くらいまでに、入浴をすますと良いそうです。

 

睡眠の質が向上すると、さらに疲れもとれるはず!

疲れているとお風呂を沸かすのが面倒になるかもしれませんが、

疲れている時こそシャワーではなく、ぜひ湯船につかって体をいたわってあげましょう。

 

 

ご紹介した、秋の夜長を改め、湯長!に、タオルを新調するのはいかがでしょうか?

ゆっくりとお風呂に入って身体を整えたあとの湯上りには、お好みのタオルに癒されてほしい!

kodawariyaおすすめのタオルで、バスタイムの後も、お楽しみください!

 

 

こちらも是非ご覧ください

◆暑い夏こそお風呂に入る4つの理由>>

◆睡眠環境・寝具指導士おすすめ!快適な「天然素材のブランケット」>>