福運ぶ 2023年・干支【うさぎ🐰刺繍】今治タオル
2023年の干支「癸卯(みずのと・う)」
★新登場!2023年(令和5年)の干支【うさぎ】の刺繍がはいったフェイス タオル
kodawariyaオリジナル 今治タオルに、干支の刺繍をあしらいました。年末年始のご挨拶にもピッタリな、のし風のラベルと袋包装された商品です。
年の初めには、干支の縁起のよさが感じられるので、新年のご挨拶、お年賀には干支モチーフのアイテムがおすすめですね!
◆あまり知られていない、干支と十二支の違いとは?
「子、丑、寅、…」は、「十二支」で、「干支」ではないんです。ご存じでしたか?
-そもそも、干支(えと)とは?
「十二支」の「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)…」と、「癸(みずのと)」などの「十干(じっかん)」を組み合わせたものが「干支」でなんです!
◇「十二支」------------------------
「十二支」とは、ご存知の通り、子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)と、その年を12種類の動物になぞらえたもので、年の他にも時刻や方角を表すことがあります。
◇「十干」------------------------
「十干」とは、甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。
-2023年の「癸卯(みずのと・う)」の卯年はどんな年
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。
十干の「癸」は、雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表しています。十干の最後にあたる癸は、生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しています。また「揆(はかる)」という文字の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味だと言われています。
十二支の「卯」は、「卯」はもともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味、また、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われています。さらに卯(うさぎ)は、穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」や、そのジャンプして跳ぶことから「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。跳ねる特徴から、景気が上向きに回復するとも言われ、株式市場にとっては縁起の良い年として知られているようです。
2023年(令和5年)は「癸卯」の組み合わせなので、『これまでの努力が実り始めること』といった縁起のよさを表しているといえるのではないでしょうか。
2023年の卯年は、「飛躍」し、「向上」する年になって欲しいものです。