季節のご挨拶・お年賀

季節のご挨拶・お年賀

お正月の準備をはじめましょう

ご自宅の「正月飾り」など新年を迎える準備は、師走を迎え、正月事始め(12月13日)以降の縁起のいい日に飾り付けをする慣わしがあります。だから末広がりの「八」の付く28日が縁起がいいとされ、28日に飾り付けされることが多いです。だから12月29日は「二重苦」と同じ音なので、苦しみを連想するため縁起がよくない日のひとつなので避けられています。また31日もお正月まで1日と「一夜縛り」となり神様に失礼にあたります。もし、12月28日を逃してしまったら、30日に飾るとよいでしょう。

年始の贈りもの

お年賀

贈り物にもお正月、新年に「お年賀」というご挨拶ギフトの習慣がございます。新年のご挨拶やお持たせに、感謝の気持ちをこめて届ける贈り物です。

「お年賀」とは、年始のご挨拶の際に「今年もどうぞよろしくお願い致します」という気持ちを伝えるために、お渡しする贈り物のことです。
古くは新年のあいさつに神棚や仏壇に供えるためのものでしたが、現在では旧年中にお世話になった気持ちと、今年もお世話になるという気持ちを伝える贈り物として伝統が残っています。

お年賀は目下の方が目上の方へお会いして直接お渡しすることが一般的なマナーです。

お年賀の時期は、松の内までが一般的です。

松の内は、元旦から17日にあたります。また115日までを松の内とする地方もありますので、1月15日を目安になるべく早めにお渡しするのが良いでしょう。

お年賀ののし紙

慶事・お祝い用の 水引:紅白・蝶結び(当店では【23番】 表書オーダーメイド (その他慶事用)【蝶結び】)です。表書きは【御年賀】【お年賀】です。

 

もし直接渡せない場合やコロナ禍で訪問を控える場合は状況に合わせて、ひとこと電話や手紙でお伝えし、「手渡し」と「配送」を使い分けてみてはいかがでしょうか。
今年はコロナの影響もあり家族や親戚に会えない方もいらっしゃると思いますが、新年が良い形でスタートするように、マナーをおさえて新年の挨拶が出来ればいいですよね。

お年賀・お正月におすすめタオル

 

kodawariyaでは、2021年12月23日 10:00までに、ご注文・ご入金いただくと、年内の発送可能です!