タオルの干し方について-2
今治タオルなどのタオルギフトセレクトショップ「kodawariya」をご覧いただきありがとうございます。「kodawariya」スタッフでございます。
「kodawariya」でご購入いただくと、お買い上げいただいたタオルは、長く、気持ちよく使っていただきたいと思い、「タオルの豆知識」と題して、タオルの洗い方や干し方を記載した写真のような紙を同封しています。
ここでは、以前にもご紹介したタオルの干し方について、少し追加させていただきます!
お伝えしているように、洗濯が終わったタオルは干す前にパタパタとタオルを振ること。こうするだけで洗濯、乾燥をしたタオルのやわらかな感触が長持ちするポイント。
速く、自動で乾燥できる回転式(タンブル)乾燥機は便利なのですが、実はタオル生地を傷める原因や縮みの原因になりやすいので使用には注意が必要です。
そこで、少しでもタオルを速く乾燥させる、洗濯したタオルを干すときのちょっとしたアドバイス。ちょっとした工夫で乾燥時間を短縮できますよ!
例えば、タオルを半分で折った状態(2枚が重なっている状態)で干すよりも、片方を長めに(1枚の状態を多くした)で干す方が乾きやすくなります。
大きなバスタオル、タオルケットも半分に折った2枚重ねた状態で干してしまうよりも、空間(隙間)をあけたり、重なり減らす、密着させないことで改善されます。
お天気の日に長時間、直射日光にあてて干していると、せっかくのやわらかなタオルが硬くなってしまいます。他のお洗濯もの(繊維製品)にも、強すぎる直射日光は要注意!
お洗濯物を乾かすのに大切なのは風通しです。風のある日、風通しの良い場所が最適。
梅雨の時期など、特にお洗濯物は、なかなかの困りもの。部屋干しも風通しを良くする、扇風機や除湿機を使ってみてはいかがでしょうか?
梅雨は湿度も気温も高めなので、嫌な菌なども繁殖しやすい季節です。
より清潔、衛生的にタオルをお使いいただくには、お洗濯が一番!おススメなお手入れ方法です。
この時期、洗濯物の干し方も工夫をしてみてください。