お年賀・お正月におすすめタオル

今年も人気の今治謹製シリーズから鏡餅のようにお飾りができる、鏡餅タオルセットが販売されます。

ユーモアのあるタオルの鏡餅です！新しいタオルで新年を迎えるのはいかがでしょうか？

【豆知識】鏡餅とは・・・

鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによるものです。三種の神器のひとつである鏡には神が宿るものとされ、神事などに用いられました。そこから鏡餅は、年神さまへのお供えとして飾るものとなりました。

また、鏡餅の丸い形は家庭円満を表し、重ねた様子は1年をめでたく重ねるという意味が込められています。

鏡餅は12月28日に飾り、1月11日の鏡開きの日に食べるのが習わしのようです。タオルの鏡餅も1月11日からはタオルでお楽しみください。

2023年・令和5年は【卯🐰年】

2023年の干支「癸卯(みずのと・う)」

「癸」が持つのは第10位であり、物事の終わりと始まりを意味する他、「揆（はかる）」という文字の一部であることから「種子が計ることができるほどの大きさになり、春の間近でつぼみが花開く直前である」という意味だと言われています。

「卯」はもともと「茂」という字が由来といわれ「春の訪れを感じる」という意味、また、「卯」という字の形が「門が開いている様子」を連想させることから「冬の門が開き、飛び出る」という意味があると言われています。兎が元気に飛び跳ねるイメージとも重なりますよね！

この2つの組み合わせである癸卯には、「これまでの努力が花開き、実り始めること」といった縁起のよさを表しているといえるのではないでしょうか。

【豆知識】干支、十二支とは・・・

干支には、「子（ね）・丑（うし）・寅（とら）・卯（う）…」で始まる動物の「十二支」と、「甲（きのえ）・乙（きのと）・丙（ひのえ）・丁（ひのと）・戊（つちのえ）・己（つちのと）・庚（かのえ）・辛（かのと）・壬（みずのえ）・癸（みずのと）」の「十干（じっかん）」の組み合わせで、全部で60通り。「還暦」祝いは、生まれてから60年経ち、干支の60通りが一巡したことを祝うものです。

【豆知識】縁起物とは・・・

「縁起物」とはその名のとおり、「縁起がいい」とされる物のこと。

例えば、正月にまつわる縁起物は、しめ飾り、門松、鏡餅、熊手に十二支、他にも初夢で見ると良いとされている富士山、鷹、茄子などもありますよね！
結婚やご長寿等の御祝には鶴、亀、鯛など生き物や、松竹梅など植物にも縁起の良いものがたくさんあります。七福神やだるまももちろん縁起物ですね。他にも文様や色の組み合わせなどもあり、日本の文化や伝統、地域の特徴も感じられます。