おじいちゃん、おばあちゃん、日頃お世話になっている年配の方に感謝を伝える「敬老の日」。遠く離れて住んでいても、感謝と、元気で長生きしてほしい気持ちは届けたいですよね!お孫さんが生まれた時から祝う方も多いようですが、実際は何歳から「敬老の日」のお祝いをしたらいいの?何を贈ったら喜んでもらえるの?と、疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は「敬老の日」は何歳から?その由来、喜んでもらえる贈り物をご紹介します!
●敬老の日って何歳からお祝いしたらいいの?
「敬老の日」は、長年にわたり社会につくしてきた年配の方を敬愛し、長寿をお祝いする日です。実際には、何歳からお祝いをするかは明確に決まっているわけではありません。日本の法令では65歳以上を高齢者としていますが、贈る相手の年齢、いただく側の年齢で一番多いのは、60歳以上、もしくは70歳以上と考える方が多いようです。また、お孫さんが生まれた歳からお祝いするというのも一般的なようです。
●敬老の日の由来?
敬老の日の由来は諸説ありますが、1947年9月15日に兵庫県多可郡で、村主催の「敬老会」を開催したのが始まりといわれているそうです。その当時は戦後の混乱期で重いムードの渦中でした。子供を戦地に送った親に報いるべく、村長が55歳以上の人を対象に「敬老会」を開催したそうです。その後、全国社会福祉協議会が9月15日を「としよりの日」に定め9月15~21日を「老人週間」にしました。そして、1966年「敬老の日」が国民の祝日になりました。
現在は、ハッピーマンデー制度により、9月第3月曜日が「敬老の日」です。
●敬老の日は何をプレゼントしたら喜ばれる?
・一緒に過ごしたり、直接プレゼントを贈りたいなら
和菓子とお花(ブリザードフラワー等)・お酒や湯呑のセット。好きな料理を手作りしてあげたり、お取り寄せをして家族みんなで過ごすお食事会♪
手渡しできない場合は、グルメギフトや、名入れギフト。お孫さんからの似顔絵のプレゼントや、感謝を伝えるメッセージカードも大変喜ばれます。
・いつでも使えて、形に残るものを贈りたいなら
毎日の生活の中で欠かすことのできない日用品も、プレゼントされると嬉しいアイテムです。高齢の方が便利に使え、いくつあっても困らない商品が、敬老の日のギフトとして多く選ばれているようです。少し贅沢な気分を感じてもらえるように、デザインや素材にこだわった上質なものを選んで贈ってみましょう!
●毎日使う、何枚あっても困らないタオル
今治謹製 極上タオル 紋織タオル 至福タオル