タオル屋直伝！【タオルでストレッチ】おうちで、タオルで身体を伸ばそう！

在宅ワークなどパソコンの画面に集中していると無意識に肩に力が入ってしまっている…なんてこともしばしば。

今回は、外出しにくいほど暑さが厳しい季節でもおうちで簡単にできる、タオルを使ったストレッチをご紹介します！

更にストレッチに使えるタオルポールの作り方も合わせてご紹介します。

すきま時間にぜひ取り入れてみてくださいね。丸まった背中を伸ばしてスッキリしましょう！

フェイスタオルひとつでできる！しっかりのびるストレッチ

◆フェイスタオル１枚あれば、手軽にストレッチを行うことができます。

1. タオルを肩幅より広めに握って両手を上げる
2. 右側の脇腹の筋肉が伸びるように、左手でタオルを真横に引っ張り、カラダを真横に倒す 
3. 痛気持ちいい程度伸びたところで、深い呼吸をゆっくり繰り返しながら15〜30秒キープ。
4. これを1〜3セット。反対の左側の脇腹も行う。

1. 椅子などに座り、タオル横にして両端を持ちます。
2. 息を吸いながら、タオルをぴんと張って両手を頭の上に伸ばします。
3. 息を吐きながら、肩甲骨を寄せることを意識し脇をしめるように肘を曲げてタオルを背中側に下ろします。
4. 再び、息を吸いながら両手でタオルを天井方向へ持ち上げます。これを数回繰り返します。

1. まずは背面でフェイスタオルの両端を縦に持ちます。
2. タオルを天井に向かって引き上げます。
3. そのまま10秒ほどキープします。
4. 手を逆にして反対も同様に行います。

肩甲骨周りをしっかりと動かすことで、こり固まった筋肉を緩めたり血流も良くなっていくので、肩こり解消に効果的です。

次は下半身のストレッチ

1. タオルの両端を持ち、仰向けに寝転んで片足にタオルをひっかけます。
2. タオルをひっかけた足のひざを伸ばして、手でタオルを引っ張り徐々に足を上げていきます。
3. 伸びていると感じる所で、10～20秒ほどキープします。
4. 反対の足も同様に行います。

タオルをまるめて簡易ストレッチポールをつくってみよう！

1.お手持ちのバスタオルを半分にたたみ、真ん中にA4サイズの厚めの雑誌を置きます。
2.雑誌を包むようにバスタオルを折りたたみます。

3.端からきつく巻いて棒状にします。
4.巻けたら、ばらけないように紐でしっかりと縛ります。
5.ストレッチポールの完成です！出来上がりの直径は10～15cmが目安です。

タオルストレッチポールで寝ながら楽々！腰を伸ばして背筋ピン♪

1. タオルポールの上に仰向けになって骨盤のすこし上にあたるようにセットします。
2. その状態で両腕をまっすぐ上に伸ばし、体重を自然にかけていきます。
3. タオルポールが腰に沈み込み、じんわりと背中が伸びるイメージです。
4. 呼吸は止めないで10～30秒ほどキープします。慣れない態勢がつらい場合は、ひざを立ててもOKです。

1. 次は両腕を左右にまっすぐ伸ばします。
2. 右足を伸ばした状態から左足を右に倒して腰をゆっくりひねります。
3. 上半身は力を抜いて、顔は天井を向きます。
4. 呼吸は止めず、10～30秒ほどキープします。反対の足も同様に行います。

タオルポールがあることで身体がぐんと伸びやすくなりますね！

いかがでしたでしょうか？ タオルを使うと、簡単にストレッチをすることが出来ます。

ご自宅で簡単なストレッチを短時間するだけでも、スッキリとリフレッシュできますよ。無理のない範囲で程よく伸びを感じる程度がベストです。

是非、すきま時間にストレッチを挟んで調子を整えましょう！