タオル屋直伝!【冷やしタオル】の作り方

タオル屋直伝!タオルで暑さ対策
簡単!冷たいタオルのおしぼり&ネッククーラーの作り方
暑い夏は、冷やしたタオルが大活躍。
冷水で冷やしたタオルや、さらに冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてしまうなど、タオルを使った“涼”で暑さ対策をしましょう!
タオル屋直伝!の簡単にできる、冷たいタオルのおしぼり&ネッククーラーの作り方をご紹介します。
洗濯をした、清潔なタオルをご用意ください。
冷やして使う、【おしぼり】と【ネッククーラー】の作り方
1:タオルを水に浸す
まずはタオルに十分に水を含ませます。
【ポイント】すぐ使うなら氷水や冷水を使用しましょう
2:タオルを軽く絞る
タオルから水滴が落ちない程度に軽く絞ります。
【ポイント】乾燥させるときのように、しっかり絞るのはダメ、タオルに水分が多い方が、ひんやりが増します。
3:タオルをたたむ、袋に入れる
【ポイント】タオルの大きさでたたみ方を変えましょう
・ハンドタオルなど小さめのタオルは【おしぼり】に。
折りたたむ 又は、くるっと丸めてコンパクトにしましょう。
【ポイント】袋に入れる時に、使う用途に合わせてタオルの枚数を決めるいいですよ!
例えば、家族のお出かけには人数分をまとめてパック、1人で使うなら1枚ずつ等。
※基本的なおしぼりの丸め方※
・フェイスタオルなど長方形のタオルは【ネッククーラー】に。
細く長く折りたたむと首に巻きやすくなります。
【ポイント】フェイスタオルはタオルどうしがひっつかないように、ビニール袋の余った部分で仕切るようにいれてください。
4:冷やす
ビニール袋やジッパー付きの保存袋に入れたタオルを冷蔵庫や冷凍庫で冷やす。
冷蔵庫や冷蔵庫は食品が入っているので、必ず清潔なタオルと袋を用意しましょう。
これだけです。すごく簡単!
夜に冷蔵庫や冷凍庫に入れておくと、翌日の朝には冷たいタオルが出来上がります。
持ち歩く場合は、冷凍庫で凍らせたタオルを保冷バックに入れておくと長持ちします。
もちろん室内でも暑い日を乗り切るのに活用していただけますよ!
凍らせた濡れタオルは、お出かけに持っていって熱中症予防だけでなく、お弁当の冷剤がわりにもなって便利です。
繰り返し使えるのもいいですよね!
香りでも涼感をプラス。
【ポイント】タオルをつける冷水に、ミント系やシトラス系などの爽やかな香りのアロマオイルを
を数滴落としてタオルにしみこませたり、洗剤や仕上げに爽やかな香りの物を選ぶと
使うときにほんのり香りがして涼しさを感じることができます。お好きな香りでお試ししてみてください。
冷たいタオルで、手や顔、首を冷やすだけでもクールダウンになります。是非タオルを活用してみてください。