結婚内祝いってどういうもの? 贈る際のマナーと、ギフト選びのポイント!

結婚内祝いってどういうもの? 贈る際のマナーと、ギフト選びのポイント!

日本で結婚式が一番多いシーズンといえば秋!!暑すぎず、寒すぎず、雨の日も少なく祝日が多いことが理由なのでしょうね。

結婚祝いをいただいたら、お礼状を添えて「内祝い」をお返しするのが一般的です。今回は「内祝いってどういうもの?」「贈る時のマナー」や「ギフト選びのポイント」をご紹介します♪

 

・結婚内祝いってどういうもの?

 

結婚祝いをいただいたら、お返しとして結婚内祝いを贈るのがマナーです。「結婚引き出物」は挙式、披露宴に参列してくださった方々に贈るもの。「結婚内祝い」は結婚祝いやご祝儀をくださった方で、挙式、披露宴に出席されなかった方に贈るものです。

内祝いはそもそも「お祝いごとのあった家が、その喜びを身内で分かち合う」ためのお祝いの品、言わば「幸せのおすそわけ」のようなものでした。「お祝いをもらったかどうか」に関わらず「祝ってほしい・喜びを分かち合いたい人」に差し上げるものだったのですね♪

 

>>『結婚内祝い』贈り方のヒント

 

・結婚内祝いの贈り方のマナー

【結婚祝いを受け取った時点でお礼を伝える。】

結婚祝いをいただいたら、できるだけ早く連絡してお礼を伝えましょう。遠方にお住まいの方からは、結婚祝いを郵送で受け取ることもあります。お礼を言わないままだと「きちんと届いたのだろうか?」と相手が不安に思うかもしれません。届いた時点ですぐに電話をするかお礼状を郵送して、後日あらためて内祝いを贈りましょう!

多くの方から結婚祝いをいただくと、内祝いを贈るときに誰にお礼状を出したかわからず内容が重複するおそれがあります。結婚祝いをいただいたときは、リストを作っておくとわかりやすいでしょう。

 

【結婚内祝いにも、マナーとしてお礼状を添えます。】

新居の住所や郵便番号、電話番号を書き忘れないように気をつけましょう。

慶事のときの手紙では「区切りをつけないように」との意味を込めて、句読点をつけません。空白や改行で文章を区切って、読みやすいように工夫します。

 

 

【結婚内祝いに、人気の商品】

「消耗品」は結婚内祝いのギフトとして人気が高く喜ばれます。具体的にはスイーツ・調味料・ドリンク類・食品や、洗剤・タオルといった商品が人気の商品です。

実用的で誰にでも使ってもらいやすく、消耗品であれば処分や置き場所にも困りません。結婚内祝いで消耗品を選ぶ場合は「自分では買わないけれど貰うとうれしいもの」を考えてみましょう。食べものなら有名店のお取り寄せスイーツ、日用品ならオーガニックコットンタオルや高級タオルといった、こだわりを感じるギフトがおすすめです♪

 

 

・結婚祝いの選び方

 

結婚祝いとして贈る品物は、ふたりの結婚をお祝いして贈るプレゼントなので新生活の助けとなるものや、結婚の記念になるものが喜ばれます。何を贈ったら良いか悩む場合は、新生活でまだ購入していないもの等のリクエストを聞いたり、自分では買わない少し高額な日用品を贈ると喜ばれます。

 

>>『結婚祝い』贈り方のヒント