新しい贈り物の習慣「帰省暮」
新しい贈り物の習慣、【帰省暮】
この数年、コロナ禍でライフスタイルも変化しました。その変化で新しい贈り物の習慣が誕生しています。【帰省暮】もそのひとつです。
【帰省暮】とは、帰省ができない代わりに贈るギフトのことで、コロナ禍にできた言葉です。
帰省を自粛しようと考えている人も多いのでしょうか、大切な家族と会えないけれど「帰省する代わりに感謝の気持ちを伝えたい」という思いから生まれた、新しい贈り物の習慣です。
【帰省暮】を贈ることで、会えなくてもお互いの関係性を続けていく、贈り物がコミュニケーションを取るきっかけにもなりますよ。
【帰省暮】とは、「帰省」と「お歳暮」を組み合わせた造語です。
「帰省」とは、故郷に帰ること。故郷に帰って父母を見舞うこと。帰郷。と、
「お歳暮」とは、本来一年の締め括りにお世話になった方に年末に贈る日本の伝統的な贈り物ギフトの習慣。
この2つを組み合わせた造語です。
まだ馴染みは薄いかもしれませんが、会いたくても会いにいけない家族や親戚、お世話になった大切な人に、帰省の代わりにギフトを贈りたいという人が増えているのでしょうか、新しいギフトのトレンドとして注目を集めています。
帰省ができず、離れて暮らす方に会えないもどかしさを感じていませんか?ギフトを贈ることは、コミュニケーションを取るきっかけにもなります。ぜひ参考にしてみてください!
帰省暮のルールは?
新たな習慣のため時期の明確な決まりなどはなく、夏休みの帰省の挨拶がわりに贈りたいと考えている人も多いそうです。
-【帰省暮】を贈るなら、先に連絡をする
帰省暮を贈りたいと考えている方は、まず事前に『帰省しない』ことをお相手に伝えておきましょう。その上で、【帰省暮】を贈るようにしましょう。
-【帰省暮】の相場、目安は?
帰省の際に持参する手土産と同じくらいの金額でご検討ください。
受け取った相手も気を遣ってしまうようなものでなく、相手に負担を感じず、気持ちよく受け取ってもらえる金額のアイテムを選びましょう。
-【帰省暮】の、のし包装は?
帰省時の手土産とも掛けているので、【帰省暮】はカジュアルにラッピングしたものでも問題ありません。熨斗を掛ける必要もありません。
【帰省暮】という言葉自体が新しいので、熨斗の表書きを【帰省暮】としてもお相手に伝わらない場合もあります。もし、熨斗をかけるのであれば、熨斗の表書きを「ご挨拶」や「感謝」とし、紅白蝶結びののし(23番 表書オーダーメイド (その他慶事用)【蝶結び】)を選びましょう。
【帰省暮】は、帰省できない代わりに贈るので、配送で贈ることになります。のし紙をつけたなら、破れないように包装紙の内側に掛ける「内のし」がおすすめです。
-【帰省暮】を選ぶ際のポイントは?
帰省のお土産の代わりのご挨拶ギフトなので、自分が暮らす地域のならではの、ご当地のものや特産品を贈られるのもオススメです。
他にも、ご自宅で使っていただけるもの、自宅での時間を有意義に過ごしてもらうのに役立つギフトを選ぶことも大切です。
帰省ができない、しにくいムードが続くなか、思うように外出できないことで、多くの人がストレスを感じています。おうち時間を楽しんでもらえるようなアイテムもきっと喜ばれます。
夏の暑い季節の【帰省暮】なら、大切な人の健康を願って、毎日の疲れを癒す、お風呂時間をより素敵にする、タオルギフトはいかがでしょうか?
こだわりのタオルで、贈られた方を労わってみてはいかがでしょうか?日々の暮らしを豊かにする贈り物は喜ばれますよ!
ギフトを贈ることは、『あなたのことを忘れていないよ』という思いを伝えられる方法のひとつです。
お互いの関係性を維持できますし、ギフトがコミュニケーションを取るきっかけにもなります。ぜひ参考にしてみてください!
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